先日、何人かそろって大豆の殻むきをしていた時、ある利用者が「こんな仕事ずっとやってたら目疲れるじゃ!」と口にしました。するとすぐさま、ある利用者の口から「こったなの仕事じゃねぇ!!」と力強い言葉が返されました。その時、私はあまりの迫力におびえてしまいました。その言葉には、その人の今までの生き方そのものが表れていたような気がします。そして、私がおびえてしまったのはきっと、今の自分、そして今の時代が失いつつある何かを意識したからではないかと思います。グループホームでの暮らしの中には、そういう場面がたくさんあると思います。自分自身これからも、そういう場面にしっかり着目しながら、しっかり考えていきたいと思います。
2004年12月15日
清水【2004年12月号】
今年も大豆の収穫が終わり、今グループホーム第2では、昨年同様利用者が大豆の殻むきや選別をする光景が見られます。
先日、何人かそろって大豆の殻むきをしていた時、ある利用者が「こんな仕事ずっとやってたら目疲れるじゃ!」と口にしました。するとすぐさま、ある利用者の口から「こったなの仕事じゃねぇ!!」と力強い言葉が返されました。その時、私はあまりの迫力におびえてしまいました。その言葉には、その人の今までの生き方そのものが表れていたような気がします。そして、私がおびえてしまったのはきっと、今の自分、そして今の時代が失いつつある何かを意識したからではないかと思います。グループホームでの暮らしの中には、そういう場面がたくさんあると思います。自分自身これからも、そういう場面にしっかり着目しながら、しっかり考えていきたいと思います。
先日、何人かそろって大豆の殻むきをしていた時、ある利用者が「こんな仕事ずっとやってたら目疲れるじゃ!」と口にしました。するとすぐさま、ある利用者の口から「こったなの仕事じゃねぇ!!」と力強い言葉が返されました。その時、私はあまりの迫力におびえてしまいました。その言葉には、その人の今までの生き方そのものが表れていたような気がします。そして、私がおびえてしまったのはきっと、今の自分、そして今の時代が失いつつある何かを意識したからではないかと思います。グループホームでの暮らしの中には、そういう場面がたくさんあると思います。自分自身これからも、そういう場面にしっかり着目しながら、しっかり考えていきたいと思います。
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