2004年10月15日

戸來【2004年10月号】

 「イグネの木」って聞いたことありますか?先日、私(戸來)の実家(二戸)から栗が送られてきました。皆で栗ご飯でも食べようと栗をひろげるとKさんが「イグネの木でなったんだべ。家の宝送ってくれたんだ。」と。よく聞くと「イグネの木」というのは、屋敷の周りの樹木の事なんだそうです。昔はどの家々でも柿や栗、グミの木など植え、砂糖が貴重だった頃は特に大切に食べられていたそうです。「そんな大切なものを送ってくれたんだよ」と言うKさんの言葉は、なんだか私への両親の思いを代弁しているかのように聞こえてしまいます。世代を超えて、その時代の背景、慣習、その人の思いや価値観を聞きながら、学ぶこと、私の心に響くことはたくさんあると改めて感じます。里の周りには、柿やシャグミ、といったイグネの木がたくさんあります。次はどんな出会いがあるのか楽しみにしたいと思っています。


posted by あまのがわ通信 at 00:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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