去年は実が見あたらないまま、収穫の時期を迎えた。今年は鳥、虫に負けずに大きな苺を!と間引いたり、糸をはったり工夫した。実がなったことで満足していた私だったが、なぜかみんなは「ム…。すっぱい!」とくしゃ顔?おやつは結局、砂糖の力をかりて、苺牛乳。来年は砂糖の力を借りずに苺そのものを食べて「旨い!」と言わせたいもの。
まだつづく 孫を育てる 楽しみだ
今年の苺の味見は一人2〜3個で終わった。来年はおなかいっぱいの苺?を目標に、今から孫株を育てて、来年の収穫の時期を想像する…。ん?来年の私は今より成長できているのだろうか?
大根だべ? わからなくても 感じてる
キャベツを植えると外に向かうものの、サトリさんの頭からは、大根を植えることがくっついて離れない。外に出たときの気温、風や日光のこの感じは、大根を植える…そう体に染みついているかのように。普段、時間や暦があることで安心し、頼りながら動いている自分がいる。そんな私にとっては、堂々と感覚で動けるサトリさんがたくましく見える。恐るべし五感の力。命がけで稼いできたというサトリさんの証を目の当たりにした瞬間。
うめぇ!水 体すっきり 稼ぎ後 これがたまらん 夏の楽しみ
陽差しが日に日に強まる。でも草はどんどん伸びる。苗を植えなきゃ腹には入らん。暑くても、汗を流し流し稼ぐ日々。でも、この後に、ぐぐっと飲む水。ザザーっと浴びるシャワー。こいつが最高に気持ちいい!その後の昼寝も気持ちいい!よだれをたらすサトリさんをみて嬉しくなる自分。稼いだ者同士で、はぁー!と笑う。