2003年08月15日

板垣【2003年8月号】

 去る7月27日、銀河の里では夕涼み会が行われました。第2GHが開所して、始めて迎える夏、GH間の交流と家族の方々との交流を図りたいと企画しました。
 前日までの曇天。これは涼むどころではないかなと心配される中、当日は天気にも恵まれ、文字通り夕涼み会となり、スタッフ一同ホッとしました。会のメインとなる流しそうめん。案は出たものの、竹をどこから手に入れるか頭をかかえていると、スタッフの知り合いの方が快く竹を分けてくださいました。利用者の方と一緒に2tトラックに乗り、竹取り、そして加工と「ここはこうした方がいいんだ!」「どれ!かしてみろ」と、3日にわたる作業もスムーズに行われました。
 当日は家族会の方々のお手伝いを頂き、会場作り、料理作りと利用者、スタッフあげての作業となりました。この場を借りて、お礼申し上げます。
 いざ本番!弘さんに乾杯の音頭をお願いすると、「こういう時はいつも男がやるが、本当は女性がしきった方がうまくいくもんだ」と一言。やってくれるかなという周囲の不安をよそに、見事乾杯の音頭をとってくれました。家族やスタッフに付き添われ、流しそうめんを楽しむ利用者の方々、流すスタッフもわくわくものでした。最後は花火で締めくくり。打ち上げる花火に沸く歓声。大成功に幕を閉じました。
 家族に囲まれ安心する方、にこやかに過ごす方、また、かわいいお孫さん、ひ孫さんに会って見せるとびっきりの笑顔。たくさんの笑顔に出会えて、スタッフも感激しました。
 お忙しい中、集まっていただいた家族のみなさん、また、今回は都合がつかなかった家族のみなさん、これからも私たちは家族との交流を大切にしていきたいと思っています。今後ともよろしくお願いします。
 最後になりましたが、会をハーモニカで盛り上げていただいたり、家族会への呼びかけなど、ご協力頂きました岩間毅さん本当にありがとうございました。
posted by あまのがわ通信 at 00:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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