征司さんの一つ一つの作業に対する取り組み方は、これぞ征司さんといった感じで、ただただ感心するばかりです。のこぎりを使って、木を切る作業でも、それぞれが同じ長さになっていなければ気が済まない征司さん・・・。また、木を並べる作業でも、隣同士の木が真っ直ぐに並んでいなければ納得がいかない征司さん・・・。一つ一つの作業に征司さんを感じることができました。
花壇の枠作りは、天候にも左右されるため、本当に少しずつといった感じで、なかなか形にならないでいましたが、つい先日一つの花壇の枠が完成しました。「やっぱり手間かければいいもんだな・・・。」その時の征司さんの笑顔とこの一言が忘れられません。
この花壇の枠は、建物の南側のベランダから見えるため、他の入居者からも賞賛の声が自然に聞こえます。それを聞いて、照れながらも笑顔が隠せない征司さんなのでした・・・。